ちゅちゅにこ日記

今日は、５時半に起きてちゅちゅにこのお散歩。

この時間でもちょっと暑く、いつものコースを小回りでした。

おてんとさまももう顔だしてますもんね〜

お散歩の途中で、歩道の上にカラスさんがいました。

カラスといえば思い出が。。。



私がまだ、小学生くらいの頃、母と大きな橋の上を歩いていました。
母は、自転車を押しながら。

橋の欄干のところにカラスがとまっていて、そのそばを通る時に、
母が、カラスは、利口だからちょっかいかけてはいけないよ〜と、
２人で、ちょっと怖がりながら、しずしずとカラスの前を通りすぎようとした時、


欄干からカラスが飛び立ち、母の頭の上にとまったのでした


驚いた母は、押していた自転車をなぜか放りだし、「がっしゃ〜ん」という音と、その光景に、私は、ほんとうにびっくりしたのでした。

母は、カラスは、意地悪だからとも言っていたように思うのですが、やっぱりマイナスの気持ちを向けると敏感な動物さんはしっかり分かるんですよね〜、きっと。



そんな記憶も蘇りつつ、今朝の私とちゅちゅにこはどうしたかというと、

心の中で、「からすさん、からすさん、ちょっと道を通してもらってもいいですか〜？」と、言いました。

そうすると、からすさんはどうしたかというと、

ぴょん、ぴょん、ぴょん、と車道の方へ、移動してくれたのです。。。

それで、私とちゅちゅにこは、「ありがとう〜」と言いながら、無事その道を何事もなく、通ることができました〜。

頭には、からすさんとまりませんでした。

何事も経験なのでしょうかね〜

おかあさん、いろいろ教えてくださってありがとうございました
おかげで、私たち３人、今日も平和に朝の散歩を終えることができました。