ちゅちゅにこ日記

昨日は、実家の祖母と電話でお話しました。
今月には、８９歳になるおばあちゃんです。

認知症も少しはいってきて、糖尿病もあり、どうしてるかな〜と時々電話でお話します。

先月、実家に帰省していた時、病院から帰ってき祖母が、血糖値が下がっていたと教えてくれました。

高い時は、４００くらいあった数値が１００くらいになっていたそうです。

よかったね〜といながら、みんなで何がよかったのか考えました。。。

認知症もはいってきているので、食の制限に母も手をやいており、もう、９０なんだから、好きにしてもいいんじゃない！
と食もそんなに真剣には、制限していませんでした。

ただ、毎日行っていた買い物を週２、３回にしたので、甘いものを買う機会が少なくはなったようです。

急激に下がった血糖値に、お医者さんもびっくりで、私達も何がよかったのかはっきりとは分からず、

「まぁ、よかったならよかった！」ということになりました。

お医者さまからは、次回の検査では、また上がっているかもしれませんね〜。なんて言われていたそうですが、昨日の検診でも、下がった数値だったそうで、お薬を、軽いものにかえるということになったそうです。

まぁ、よかったなら、よかったです。


母とも話して何がよかったのか分からなかったのですが、通いはじめたデイサービスが楽しいのがよかったのか？

とにかく、祖母と、いつもそばにいる母が、ほんとにがんばってくれたんじゃないかな〜と思いました。

帰省した時、祖母の部屋を何気なく見ると、長い巻物のような紙にかかれている文字をずっと読んでいます。

なんだろ〜とみると、家族や親戚の名前がずらっと書かれておりました。
毎朝の習慣で、こうして、みんなの健康と幸せを祈っているんですって。

うちの主人の名前も、妹の旦那さんの名前も書いてありました。
主人の名前は、ちょっと違っていましたが

きっと、私も、家族も、親戚一同も、おばあちゃんの愛に包まれて生きているんだなと思いました。

思いは、エネルギーだから、純粋に思えば思うほど、大きなエネルギーです。

ほんとにおばあちゃん、ありがとね。